2008年11月12日

母の昔話

皮膚科と歯医者と間違えて入り、2時間待ったあげくに診察台に寝てもまだ気づかなかったと言うウチの母

私が大人になってから聞いたんだけど、母ってバツイチだったんですって。 初婚は恋愛結婚でしかも年下。 

やるねぇ

 

でもお姑さんとの折り合いが悪く、夫婦仲は悪くはなかったけれど、子供もできないまんま離婚したそうです。 年上だし、もともと気に入らなかったのかもしれないけど、実家が貧乏なために付け届けがないことでずいぶんいやみを言われたって言ってました。

もしうまくいっていたら私は存在しなかったわけだから、命のつながりって不思議なものだなぁって思いますねぇ(´・ω・`)しみじみ‥

 

母は昭和3年生まれ。 実家は少女時代は裕福だったらしいです。 昔のことだから兄弟姉妹もたくさんいて、末っ子の母が生まれた時、一番上の兄はすでに二十歳を越えていたとか。 父親は50を過ぎてたと言う事です。

 

母が物心付いた頃、この長兄さん芸者さんに惚れちゃって、身請けして嫁にもらうと言い出したそうで。 もちろん両親は大反対。 一度はあきらめたものの、やはりあきらめきれずとうとう結婚してしまいました。

でもこの芸者さん、嫁にもらってみれば裁縫や家事など上手にこなし、何よりさすが芸者でとてもよく気の付く方で、最初はいい顔をしなかった両親も「いい嫁がきてくれた」と喜んだそうですよ。

よかったよかった

 

一度ね、このお嫁さんの父親がご挨拶に見えたそうです。 

でも

 

娘を売るような親の顔など見たくない

 

と、とうとう顔を見せることなくそのまま帰らせたそうです。 悲しい時代ですね‥

 

この夫婦にとって、末っ子の母は自分たちの子供みたいなもので、ずいぶん可愛がってもらったと言ってました。 夜寝る時は2人の間に寝るのに、朝起きると別の部屋にいるのが不思議でねぇって

そりゃそうだろう

 

二人には残念ながら子供ができず、生まれたばかりの男の子を養子としてどこからかもらってきたそうです。 甥に当たるとは言え、母にとっては弟のようなもの。 実の姉の子供たちもみんな似たような歳で、おてんばだった母はみんなを引き連れてよくいたずらしていたようです。

 

でもね‥

 

続きは次回で^^

 



maekumi at 12:00コメント(5)トラックバック(0)  この記事をクリップ!

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コメント一覧

1. Posted by マコト    2008年11月12日 13:14
んまぁ!なんてドラマティック!
映画のストーリーを読んでるように吸い込まれてしまったわ。
・・・で、終わりかい!
忘れないうちに続きをたのんまっせ!
芸者さんってとっても厳しく躾けられたから身のこなしとかもメッチャ美しかったでしょうねー。(うっとりまだストーリーの中にいる私)
2. Posted by sara    2008年11月12日 18:25
昭和の香り漂うストーリーですねえ〜
って、私も思いっきり昭和なんですが
戦前の方たちは大正ロマンの香りも漂ってますね〜。
こういう昔話、大好きです♪
続き楽しみです!
3. Posted by jackun_mama    2008年11月13日 00:05
でもねっ・・・ってすごく気になる〜
連ドラみたい。。。早く続きが知りたいわ〜

まえくみさん、母の年齢まで同じよ!
4. Posted by chika    2008年11月13日 00:42
なんだか小説でも読んでいるような気持ちになって読み進んでました
続きが気になるぅ〜・・・
5. Posted by まえくみ    2008年11月13日 01:10
マコトさん
激動の時代を生きてきた人たちですからねぇ
みんなそれぞれドラマでしょうね。
続きは‥ホホ


saraさん
昭和ってずいぶん昔のように感じるけど20年前なんですよね。
今と全然時代が違うって感じです。
昔のお話って結構面白いですよね^^


jackun_mamaさん
このあとって暗い時代ですからねぇ。
激動の時代、みんなそれぞれ大変だったと思います。

お母様、同い年?
旦那のお母さんも一緒なの♪


chikaさん
芸者ってドラマの中でしか見ることないですもんね。
この時代には、もっと身近にいたのかなぁ。

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更新日時:2009/07/11

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